小樽のさまざまな時代の要素が混じり合った空間を文学というキーワードで繋ぐ『Café & Bar & Hostel 魁陽亭 越治』

令和の始まりと共に本格的にスタートした『魁陽亭 ブランド』による小樽地域との「共存共生化プロジェクト」の第一弾として、その歴史や文学を垣間見られる空間を2020年1月末に『Café & Bar & Hostel 魁陽亭 越治』としてオープンします

その基本プランについて、設計を担当する建築士のSさんに、そのコンセプトとプランについて聞きました。

今回の店舗のコンセプトは

今後、様々な形で展開していく『魁陽亭 ブランド』のフラッグショップとして、小樽の文学を通じ、その魅力を五感で味わい感じられるようなお店の空間作りを意識しました。

実際のお店のプランをお聞かせください

赤い毛氈を敷き左右漆喰壁の「文学への階段」を上った先にある扉を広くと、そこには小樽のさまざまな時代の要素を取り入れた異空間が広がります。
ロビーを兼ねたウエイティングバーの奥に広がる『文学の杜』は、大正時代をモチーフにした空間に小林多喜二・伊藤整をはじめとした小樽にゆかりある文学作家の作品をはじめ、多くの書籍が部屋一面に広がる書棚に収納されており、お茶やお食事を楽しみながらそれらの本を読むことができます。

また石畳と板塀に囲まれた『文学の路』は回遊できる空間になっており、どことなく懐かしい雰囲気の路地裏散策をすることができます。さらに、文豪の書斎を再現した部屋が2部屋あり、その空間でくつろいだり、飲食を楽しんだり、さらに1日1組限定で宿泊することもできます。
小樽の歴史的建造物でもある『海陽亭』にオマージュし、海陽亭で使っていた食器等を活用した空間で食事を楽しめる『海陽の間』が隠し扉の奥にあり、宴会や会合等にもお使いいただけます。
昼はカレーやパスタを中心としたカフェメニュー&スイーツ、夜は地域の魚介やお肉、野菜を使った炭火焼料理が和モダンのカウンター席やテーブル席で楽しめます。

このお店は単なる飲食店ではなく、この空間を起点に小樽の魅力を発信する拠点と位置づけ、地元企業とのコラボ企画や地元の芸術・工芸家の作品展示などもしていきますので是非ご期待ください。

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